バトルは、ターン制のコマンドバトルになっています。
行動順はキャラクターの素早さの順番になります。
味方キャラクターの順番が回ってきたら「スキルの発動」か「ウェイト」のどちらかを選ぶことができます。
キャラクターは3~4つのスキルから1つを選択して使用できます。
スキルにはそれぞれ、発動に必要な「ViewPower」が設定されています。
「ViewPower」はキャラクターの行動で増加し、スキルを発動するとスキルごとの「ViewPower」が消費されます。
キャラクターの行動順が回ってきた時に「ウェイト」を選択することで、行動順をそのターンの最後に変更できます。
他のキャラクターに先に行動して欲しい時や、ViewPowerを調整する時などに「ウェイト」を選択することで戦略の幅を広げることができます。
ViewPowerは敵・味方で共有されます。敵によっては、ViewPowerを消費して強力なスキルを発動してくることもあります。
敵がViewPowerを消費する行動を起こす場合は、予告として「タイムライン」の敵アイコンの表示が変化します。
予告された場合は、先に自分たちでViewPowerを消費してしまい、スキル発動を妨害し戦いを有利に進めましょう。
バトルに出撃させるチームは、「ヒーロー」と「サイドキック」のタッグを最大で5組設定できます。
「ヒーロー」はバトルで前線に立って戦うキャラクターです。戦闘中はこの「ヒーロー」の持つスキルを中心に戦っていきます。
「サイドキック」は「ヒーロー」とタッグを組んでサポートするキャラクターです。
「ヒーロー」に「サイドキック」を設定することで、戦闘中に「サイドキック」が所持しているスキルを使用できるようになり、また「サイドキック」のステータス分「ヒーロー」のステータスをアップすることができます。
バトル中は「上の位置に編成されたキャラクターほど、敵から狙われやすくなります」。
HPの高いキャラクターや、防御に秀でたスキルを持ったキャラクターを上の位置に編成することで、チームの生存率を上げることができます。
バトルに勝利したり、アイテムを使用することでヒーローの「レベル」や「ランク」をあげることができます。
ヒーローの「ランク」が上がるとレベル上限が上がるほか、スキルが強化されることもあります。
また、一定の「ランク」になるとヒーローの姿が変わります。
ヒーローとサイドキックの間には、「リレーション」という関係性の深さを示すパラメーターが存在します。
「リレーション」が上がると、ヒーローとサイドキックのタッグを組んだ時のパラメーター上昇値が増加するほか、ヒーローはサイドキックから常時発動する効果を持った「装備スキル」を受け取ることができます。
ヒーローを「営業」に出発させると、決められた時間放置するだけで、営業に参加したヒーローが経験値を獲得したり、ヒーローを強化するためのアイテムを入手できます。
営業に出ているヒーローもバトルには通常通り参加できるので、同時に活用することでより早くヒーローを鍛えられます。
「営業」のなかには特定のヒーローを出発させることで、獲得できるアイテムなどにボーナスがかかることがあります。
ボーナスを獲得できる条件には、出発させるヒーローが特定の属性やランクである、などの様々な条件があります。
主人公は4種類の外見、5種類のボイスの組み合わせを自由に決めることができます。
また、性自認についても自由に設定できます。
どの性自認を選んだかにより、クエストでの登場人物のセリフが少しだけ変わったりする事がありますが物語の基本的な内容が変化することはありません。
イラストレーター:朱交赤成
CV:後藤ヒロキ/岩永悠平/天野ユウ/戸板優衣/樹元オリエ
タイトル:ライブ・ア・ヒーロー!
価格:基本無料(一部アプリ内課金あり)